「食×人との関わり」”就活の軸”を最後まで貫いた私が選んだ会社

「商品の企画や開発に携わりたい」
中央学院大学女子サッカー部で週6で部活動に取り組みながら、アルバイトも経験。また、大学2年生から就職活動を意識して企業選びをしていた中島さん。
多忙な中で、自身が納得のいく就職先を見つけるためにどのように行動されたのでしょうか?
インタビュイーPROFILE
中島 美咲(なかじま みさき) 埼玉県出身
・父と行ったサッカー観戦をきっかけにサッカーを始める
・高校では埼玉県リーグベスト8しチームとして進出
個人としては埼玉県選抜メンバーに選出
・中央学院大学に進学、女子サッカー部へ
関東リーグ3部から2部への昇進へ貢献
中島さんの担当キャリアバディ:川辺真由子
結果にとらわれないサッカーを
Q,中島さんの「スポーツ歴」をお伺いしたいです。
中島:サッカーを始めたきっかけは、小さい頃に父とサッカー観戦をした時に「やってみたい!」と思ったことでした。
そこから今までサッカーを続けています。
現在は関東リーグの2部リーグにいて、今週の試合がラスト1試合残っているんですけど、その結果次第で順位が決まります。
――――― 競技実績があれば教えて頂きたいです。
中島:チームとしては、高校の頃に埼玉県リーグでベスト8まで行きました。個人では、高校3年生の時に埼玉県の選抜メンバーに選ばれたことがあります。
Q,大学進学後、サッカーを続けるか迷われましたか?
中島:本当はサッカーをちゃんとやるのは高校までにしようと思っていました。しかし、高校時代のチームメイトが
「(サッカーを)続けた方がいいよ」
「大学でも頑張ってほしい」
と勇気をくれたので、大学でもサッカーを続けることを決意しました。
Q,大学の部活では、どれぐらい練習されてましたか。
中島:練習は週6であります。
――――― 大変ですね。部活動に専念されていたのでしょうか?
中島:アルバイトもやってます。
今は飲食店でデリバリーとキッチンの仕事をしてます。
――――― 忙しいですね。週6で部活があってアルバイトとなると。
Q,大学時代は、どのようなことを目標にサッカーに取り組まれてきましたか。
中島:大学に入ってからは結果を残すことだけでなく、みんなで楽しくサッカーをしながら自分の技術を高めたいと思い、活動してきました。
――――― 「結果を残す」ということにあまり注力しなかったのはなぜでしょうか?
中島:当初、私の大学の女子サッカー部は1~3部まである関東リーグの中で下位にあたる3部リーグに属していました。
しかし、先輩方がすごく楽しそうに活動していたからです。
それは、今の大学を決めた理由の1つでもあります。
そのため、自分も結果を残すことだけを求めるのではなく、チームで楽しく思い出になるような活動を続けていきたいと思うようになりました。
結果だけにとらわれずサッカーをしようって。
大学2年生から就活を意識
Q,就活スケジュールを教えてください。
中島:学校では大学2年生からちょくちょく企業や会社、業種選びに取り組んでいました。
大学3年生の10月頃から、本格的に企業説明会をオンラインで受け始め、大学4年生の6月頃に就職先が決まりました。
――――― 大学3年の10月頃、就活に本格的に取り組むきっかけになるような出来事は何かありましたか?
中島:きっかけは大学主催の企業説明会ですね。
初めて説明会に参加したのが確かそれだったので、
そこからいろんな会社の説明会を聞いて選ぼうって思いました。
Q,初めはどのような企業を見られていましたか?
中島:食品業界の会社で食品開発や企画をやってみたいなと思っていたため、その業種に絞って色々と調べていました。
大学の企業説明会も、ちょうど食品業界の会社の人が来ていたため参加しました。
――――― ありがとうございます。初めに食品業界に興味を持った理由は、やはりアルバイトの経験が影響していますか?
中島:そうですね。
アルバイトもそうですが、食べることや食に興味があったため、そこに携わることのできる仕事に就きたいと思いました。
キャリアバディから企画や開発の仕事のリアルを教えてもらえた
Q,Maenomeryを知ったきっかけはなんでしたか?
中島:代表の星野さんが部活へご挨拶に来てくださったことです。
Q,担当のキャリアバディ
、川辺さんとの会話で印象に残っていることを教えてください。
中島:川辺さんが去年担当されていた方が自分の先輩の方だったため、先輩の話を聞くことができました。また、川辺さんが以前、有名スポーツ用品メーカーに勤めていたこともあり、企画系、開発系の職種についてもお話をお伺いすることが出来ました。
職種が自分の志望と同じの方向だったため、とても参考になりました。
――――― 開発職や企画職はこういう仕事をする、というイメージがついたということですね。ありがとうございます。
就活の軸は?
Q,就職活動ではどのようなことを重視されていましたか?
中島:就職活動の軸は「人との関わりが持てる仕事」でしたね。
私は、接客業が好きで、今働いているところの他にも飲食店でアルバイトをしており、その時にお客さんを喜ばせることが好きだということに気がつきました。
そして、それを活かせる会社に勤めたいと思うようになりました。
また、スポーツを続けてきたため、その体力も活かせる仕事に
したいと思っていました。
デスクワークよりも自分が動いて働く方が好きだと思ったため、そういう働き方ができる会社に行きたいなって思っていました。
Q,最終的に内定承諾された会社はどんな会社さんですか。
中島:内定承諾した会社は飲食店を運営する会社です。
これから上場企業として上を目指していく会社で、他の大手外食チェーン企業とは異なり、これから色々とチャレンジしていく会社です。それに自分も携わって仕事をしたいと思ったため、この会社を選びました。
――――― 「食」や「人と関わる仕事」という軸がブレることなく就活を終えられたのですね。
自己PRは?部活経験をどう話す?
Q,「自己PR」ではどのようなことを話されましたか?
中島:実は、選考が面接というよりは面談のような雰囲気で、そこまで深く自分のことを話す機会はありませんでした。
面接の練習はしていましたが、内容的には大学で頑張っていたことや部活動の話が多かったと思います。
部活のエピソードとしては関東リーグで3部から2部に上がった時の戦術やチームの目標、自分の役割や期間などを細かく説明しました。
Q,就職活動で1番難しかったことってなんでしたか。
中島:ES(エントリーシート)の書き方や、オンライン面接の練習をする時間があまり取れていなかったため、不安はありました。
――――― ありがとうございます。 どのように不安を払拭されましたか?
中島:YouTubeに載っていた面接講座や、大学で開講されていた面接講座を参考にしていました。
体育会学生の強みは?面接官からの印象は?
Q,就活における体育会学生の強みはどのようなところだと思いますか?
中島:他の学生と比べて、部活動をやっている人は継続力や粘り強いところが強みだと思います。
Q,最後に、就活で後悔していることやそれを踏まえて後輩へのアドバイスをお願いします!
中島:就活で後悔していることは、もう少し早めに就活を始めてオンラインの説明会だけではなく対面で会社に足を運んで、色々な会社を見に行きたかったという点です。
そのため、後輩には早めに行動して、就活を始めるよう伝えたいです。また、直接会社に足を運んだ方が実際に働くイメージがつくと思うので、オンライン説明会だけでなく、対面の説明会に参加することをおすすめします。
――――― お忙しいところインタビューにご協力いただき、
ありがとうございました!Maenomeryスタッフ一同、今後の中島さんの活躍を引き続き楽しみにしております。
おわりに
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
キャリアバディ川辺のサポートをもとに
「食に関わる仕事がしたい」「人と関わる仕事がしたい」
「お客様を喜ばせる仕事がしたい」という就職活動の軸を元に
自分のしたいことを叶えられる企業から無事内定をいただいた中島さん。
内定をいただいた会社様の社員として自分のしたいことを
叶えられる仕事でこれから輝くキャリアを歩めるよう応援しています!
「やりたいことはハッキリしているがどの企業が良いかわからない」
「選考突破するために何をしたらいいかわからない」
とお悩みの方や、
今回のインタビューを読んで就活、転職の相談に関心を持った方、
ぜひ一度ご相談ください。
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