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イベントレポート

3/2開催in岡山—「スポーツしかしてこなかった」が最強の武器に変わるGRIT就活

3/2開催in岡山—「スポーツしかしてこなかった」が最強の武器に変わるGRIT就活

こんにちは!
GRIT就活運営事務局です。今回は3月2日(月)に、岡山市の「Restaurant SORA(NTTクレド岡山ビル21階)」にて開催された「GRIT就活イベント」の様子をお届けします。

3月に入り、就活解禁の足音が聞こえる中、岡山エリアの27卒学生たちも本格的に動き出しています。今回会場となったのは、岡山の街を一望できる地上21階の絶景レストラン。 開放感あふれる空間に集まったのは、サッカー部、ラグビー部、柔道部など、中四国エリアの大学で日々汗を流す体育会学生たちです。

彼らの多くが抱えていたのは、「競技以外に誇れるものがない」「就活の始め方がわからない」という、地方学生特有の焦燥感でした。しかし、5時間に及ぶイベントを終える頃、その不安は「自らの可能性への期待」へと変わっていました。

地方から日本を支える「GRIT」という才能

本イベントの核となるテーマは、「GRIT(やり抜く力)」です。 私たちは、体育会系GRIT人材が持つ「Guts(度胸)」「Resilience(復元力)」「Initiative(自発性)」「Tenacity(粘り強さ)」という4つの資質こそが、今の日本企業が最も必要としている力だと確信しています。

岡山会場では、学生たちが誇り高きユニフォームやチームジャージに身を包み、企業担当者様と向き合いました。7分間のプレゼンテーションと、20分×7回のワークショップ。高層階からの景色に負けないほど視座を高めた学生たちの、リアルな変化をアンケートから紐解きます。

GRITってなに?

GRITとは、「長期目標に対してやり抜く力」と定義され、困難に直面しても諦めず、最後までやり遂げる姿勢や精神を指す言葉です。

学力やIQといった先天的な要因が大きいとされる「認知能力」とは異なり、後天的なトレーニングによって成長が期待できる「非認知能力(性格や意欲、態度に関わる能力)」である点が特徴です。

成功者に共通する資質として科学的な裏付けもあり、IQや才能よりも成功を左右する可能性がある能力と考えられています。

また、GRITは4つの単語の頭文字であり、それぞれ以下のような特性を指します。

  • Guts(度胸):困難に立ち向かう度胸や闘志
  • Resilience(復元力):困難や失敗に直面しても、立ち直れる粘り強さ
  • Initiative(自発性):自ら目標を設定し、達成に向けて行動できる強さ
  • Tenacity(執念):物事を途中で投げ出さず、最後までやりきろうとする意志


重要なポイントとして、GRITは単に困難やストレスなどに耐える力を指すだけのものではありません。「やりたい」と感じられる対象に向けた情熱や幸福感といった意義が合わさることで、無理のない、健全なGRITとして発揮されます。

参加者の声:本気の対話で見つけた「働くこと」の楽しさ

当日回収したアンケートには、業界のイメージが180度変わったという声や、自身の経験とビジネスの接点を見つけたという熱いメッセージが並びました。

▼「共通点」の発見。アルバイトや部活の経験が線で繋がる 

自分の得意分野が、意外な業界で活きると気づいた瞬間がありました。

「接客のアルバイトで感じていた『人と接する楽しさ』が、この業界でも一番の武器になると確信した。自分のコミュニケーション能力を活かせる場だと感じ、ワクワクしている」

「エネルギーを支える仕事は堅いイメージだったが、話を聞いてみると非常に面白く、地域を支えるやりがいを強く感じた」 

「最初は興味がなかった業界だったが、お話を聞いていくうちに、自分がチームで大切にしてきた価値観と企業の社風が驚くほど合致していることに驚いた」

▼「人」の魅力に惹かれる。働くイメージの具体化

 パンフレットの情報ではなく、目の前の社員の熱量が学生の心を動かしました。 

「人事の方が自分の話を本当に楽しそうに聞いてくださり、この人たちと一緒に働きたいと直感した。説明会日程は未定だが、必ず参加したい」

「建設やインフラ業界に対して漠然とした不安があったが、現場のリアルな苦労とそれを乗り越える達成感を聞き、自分が働く姿を初めてイメージできた」

「これまで公務員志望だったが、民間企業のスピード感や、若いうちから裁量を持てる環境に強く惹きつけられた」

▼「早期始動」の重要性を実感。焦りが「覚悟」へ

 イベントを通じて、社会人としての第一歩をどう踏み出すか、意識の変化が見られました。

「就活を何から始めたら良いか分からなかったが、多くの企業と一度に出会えたことで、自分の知らない選択肢がこんなにあるのかと視野が広がった」

「『やりたいことが分からない』と悩んでいたが、企業の中身を深く知ることで、早めに動くことの大切さを痛感した。今日が自分の就活のスタートラインになった」

編集後記

今回の岡山イベントで印象的だったのは、最初は緊張の面持ちだった学生たちが、企業のプレゼンや対話を通じて、次第に「自分のGRIT力」に自信を持ち、顔つきが凛々しく変わっていったことです。

地方には、まだ見ぬ優秀な「GRIT人材」が眠っています。彼らは、一つのことに打ち込んできたからこそ、ビジネスの世界でも「やり抜く」ことができます。 自社の未来を共に創る、熱いエネルギーを持った学生を求めている企業様。 そして、自分の価値を再発見したい学生の皆さん。

岡山の空に近いこの場所で交わされた熱い対話が、素晴らしいキャリアの第一歩となることを願っています。