MaenomeryのPivoであるために

Maenomery入社後にビーチサッカーを始め、
「競技」と「仕事」の両立を実現している岩渕 諒さんにデュアルキャリアについてお聞きしました!
デュアルキャリアについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も併せてご覧ください!
https://note.maenomery.jp/n/n8a4ab0fcd79f
ビーチサッカーとは

ビーチサッカーは、1チーム5人で行われる、ビーチの上で裸足でボールを蹴り、ゴールを目指す競技です。
通常のサッカーと大きく異なるのは、”ピッチ”(コート)。
砂で地形が不規則のため、ボールを浮かせる足技や、リフティングでのパス交換など、華やかでアクロバティックなプレーが特徴です。また、ピッチのサイズが半分以下であるのに対し、ゴールは大きいため、シュートシーンが多いことも魅力の一つです。
試合中は常に音楽が流れているため、選手と観客が一体となって楽しむことができます。
*ビーチサッカーとの出会い
―――― 競技を始めた経緯を教えてください。
大学時代のサッカー部の先輩がビーチサッカーをやっていて、
「平塚の海で体動かせるよ~」と誘ってくれて遊びに行ったことがきっかけです!
それまでは、幼稚園から大学卒業までの18年間サッカーをやっていました!高校時代は2年生で夏のインターハイ優勝、3年生では冬の全国選手権で優勝を飾ることができました。
しかし、膝の怪我が3回も重なり、プロサッカー選手の夢を断念せざるを得なかったので、大学で選手としての区切りをつけました。
—―――― ビーチサッカーの魅力
サッカーに比べてコートが狭いからゴールシーンが多いことと
アクロバティックな動きが多いことです!
――――― 競技を通しての思い出
去年のビーチサッカーワールドカップで日本は準優勝を果たしたのですが、その日本代表選手と試合ができたことが面白かったです!
世界とのレベルの違いを感じながらプレーできたことがいい刺激になりました!
――――― 仕事と競技の両立で大変だったこと
平日は仕事に専念し、練習は土日に行っていたので、仕事と練習のメリハリを付けることができていました。
でも朝7時から練習が始まるので5時半に起きないといけなくて、、笑
それと、仕事に支障が出ないよう怪我に注意しなければいけないことが大変でした。
*「オフィスはピッチ」
―――――Maenomeryに入社したきっかけ
大阪の現事業部長が中学の頃から知り合いで、たまたま会ったときに転職の相談をしました。
その時にMaenomeryを知って、星野さんにお会いすることになったことがMaenomeryとの出会いです。
――――― 入社の決め手
経営理念の「全ての人にマエノメルきっかけを」に共感したことと、
仕事に対してサッカーと同じぐらい向き合っていることです。
「オフィスはピッチだから」と言われたときに自分もその環境でやっていきたいと思いました!
――――― 現在の仕事内容
東京支部の事業マネージャーを務めています。
東京支部の売上向上に向けて
キャリアアドバイザー、法人営業、グロース、マーケティングの統括をしています。
――――― 仕事で大切にしていること
Maenomeryで掲げている「mission・vision・value」を自分が1番体現して、自分の会社であるくらいの意識で仕事をしています。
求職者や取引先を第一に考えた上で部長として売上追い求めていくことを心がけています。
――――― 競技人生で活きていること
「どうしたら上手くいくか考えて実行すること」です。
サッカーでもビーチサッカーでも技術面や人間関係でも上手くいかないことが出てきたときに
「どうやったら上手くいくんだろう」「どうやったら楽しくできるだろう」を考えながら乗り越えてきました。
仕事でも同じで、嫌なことや大変なことをクリアしていくためにこの考え方は活きてきていると思います。
――――― 就活生、転職者に向けて
前職では規模の大きい企業で営業をやっていましたが、自分が責任を負う立場でスピード感をもって成長していきたい、という思いで転職活動を決断しました。
不特定多数の選択がある中で多くの人は正解だと思った道を選ぶと思いますが、私は、自分が決めた道を正解にすることを大切にしています。
Maenomeryと出会い、自分のやりたいことをさせてもらえているので
自分の選んだ道が正解になるよう今は走り続けている途中です!
*自分がやってみないと、、、
最後に、
ビーチサッカーを始めたもうひとつのきっかけのひとつとして、
仕事と競技の両立がどれだけ大変か分からないと、
実体験ベースで話せないなと思ったからです。
学生や競技を続けようか迷っている人が続ける選択をしても、続けないという選択をしても、
より良い選択をする後押しをしてあげたい思いが大きいことが、
ビーチサッカーを始める決断に大きく結びつきました。
おわりに
今回は、「ビーチサッカー」×「東京支部の事業マネージャー」のデュアルキャリアで、充実した生活を送る岩渕 諒さんにお話を伺いました。
デュアルキャリアを選択することが仕事にも繋がる、と大変ストイックな方であると感じました。
経験した人にしか分からない思いを、実際に聞くことができる場面は少ないと思います。
デュアルキャリアについて相談したい方、
是非、ご連絡お待ちしております!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
プロフィール
岩渕 諒(いわぶち りょう)
・4歳でサッカーを始め、高校は名門、市立船橋高校に進学。
・2年次にインターハイ、3年次に全国高校サッカー選手権大会で優勝。
・中央大学に進学するものの3度の膝の怪我に悩まされ、プロサッカー選手の道を諦め、一般企業に就職。
・2019年10月にMaenomeryに入社し、半年後にビーチサッカーを始めてデュアルキャリアとして働く。