体育会学生必見!タイプ別・性格別おすすめの業界・仕事

体育会学生にはどのような仕事がおすすめなのでしょうか。
よく体育会学生と一括りに言われますが、体育会学生と言っても部活動内で様々な役職を任されていたり、多様な性格の学生が存在したりします。
今回は、役職や性格のタイプ別におすすめの仕事を見ていきましょう。
(役職別)おすすめの仕事
部活動における役職別におすすめの仕事をご紹介します!一例として参考にしてみてください。
キャプテン
あなたはなぜキャプテンに任命されたと思いますか?
また、自分から立候補したという選手はなぜあなたがキャプテンとして認められていると思いますか?
その理由は、あなたがキャプテンに必要な力を兼ね備えていたからです。
その能力とは、「コミュニケーション能力」「組織を俯瞰してみる力」「責任感」などです。
チームには様々な考えをもった選手がいます。
その選手たちを一つに束ねて、目標達成までの道筋を示すことはキャプテンに求められる役割の一つです。
意思疎通を図るために数多くのチームメイトとコミュニケーションをとるほか、キャプテンとして監督をはじめ、大人の方と話す機会も多いと思います。
その経験の中で、あなたのコミュニケーション能力にはますます磨きがかかっています。そして、常にチームの状況を俯瞰し、求められる行動を責任感を持って実行してきたはずです。
このような力を兼ね備えているキャプテンには、一つの目標に向かってチームで取り組む仕事が向いているでしょう。
例えば、商社・広告・メディア等の業界です。仕事を円滑に進めるうえで社内外問わず多くの人と関わり、結果を求めていくので、チームワークがカギとなります。
また、成果を上げるために密にやり取りを行い、多様なスタッフと戦略を練り上げます。 チームワークを大切にする仕事だと、これまでのキャプテン経験を仕事に活かすことができるでしょう。
副キャプテン
キャプテンがどれだけ素晴らしい指針を打ち出してもそれに他の部員がついてこなければ何の意味も成しません。
そのような時、リーダーの指針を一番に理解し、それをチーム全体に浸透させるのが副キャプテンの役割です。
そんな副キャプテンを務める人の強みは、「観察力」「サポート力」「協調性」などがあります。
副キャプテンという立場は、トップを補佐する役割を担います。
キャプテンの手が回らないところをサポートしたり、チーム状況を観察し自分に何が求められているかを的確に理解したうえで、必要な行動に移してきたと思います。
このように副キャプテンには、組織の調整をする力があります。
そんな副キャプテンには、例えば、広告・デザイン業界の仕事です。
広告業界では、カメラマン・デザイナー・コピーライターなど多くの関係者と連絡を取る必要があります。依頼主と業者の仲介役として間に入って仕事をするので、客観的な視点での意見提案が求められます。
また、デザイナー業界においても同じことが言えます。 様々な立場の方とコミュニケーションをとって仕事を進めていくので、副キャプテンとして培った力を存分に発揮できるでしょう。
マネージャー(主務)
スポーツはプレイする選手だけが主役ではありません。
選手が不自由なく競技に打ち込むことができるようにサポートしている人たちがいます。それが、マネージャーの仕事です。
マネージャーを務める人の強みは、「自己犠牲の精神」「気配り」「信頼感」です。
チームの勝利のために、どんな天候や気温の日も声かけや飲み物の準備を行うなどして、選手を支えています。
また、マネージャーには他にも様々な仕事があると思います。大会申し込みや練習試合の日程調整など、部員や指導者から信頼がなければ、まず任されないでしょう。
そんなマネージャーには、インフラ業界や金融業界が向いています。
インフラ業界と言っても、電気・ガス・水道などの生活インフラや電車・バスなどの交通インフラをはじめ、様々な種類があります。
しかし、共通しているのは社会や生活を支える基盤を担う業界です。
自分以外のために全力を尽くす献身性のあるマネージャーには非常にやりがいを感じられる仕事です。
金融業界はお金を扱うため、信頼が欠かせません。
そのため、一つ一つの作業を丁寧に行ったり、お客様との連絡をこまめに行うことで、信頼関係を構築していく必要があります。
他大学や学生連盟などと連絡を取り合い、関係構築をしてきた経験のあるマネージャーには向いているでしょう。
役職がなくて不安になった体育会学生もいるのではないでしょうか。 安心してください!続いては、性格別に向いている仕事の探し方をご紹介します。
・人を支えるのが好き
人を支えるのが好きなタイプの方は、縁の下の力持ちとして役に立てる仕事が向いているでしょう。先ほどご紹介したインフラ業界のみならず、介護や福祉関係の仕事も視野に入れてみると良いでしょう。
・向上心が強い
向上心が強い性格のタイプの方は、現状に満足することなく目標に向かって努力できるため、インセンティブなどの評価基準が明確な仕事に向いていると言えます。営業職はインセンティブがつくことが多く、不動産や住宅メーカーだと扱う商品の金額が大きいため、より達成感も大きくなるでしょう。
・新しいことに挑戦するのが好き
自ら考えて行動する仕事や常に進化を求められる仕事が向いています。たとえば、IT業界です。世の中の情勢やニーズの変化に対して敏感になる必要があり、常に変化を求められます。IT系の職業であれば、新しいことへの関心を発揮しやすい可能性が高いです。
まとめ
記事を読んでみて、自分に向いている業界や仕事についての知識は得られましたか?
その中から、やりたい仕事や入りたい業界を明確にしていくのも一つの方法だと思います。
気になった業界や企業についてどんどん調べて、知識をつけていきましょう。
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